紙を上と下から雌型(凹)と雄型(凸)で挟み込み、凹凸を付ける加工をいいます。 紙に模様や影ができてその紙独特の質感が生まれます。

また中性の紙を使用しています。 これは酸性ではなく中性に保って抄(す) かれた紙の事です。 酸性ですと時が経つにつれて紙の繊維を分解してぼろぼろにしてしまいます(印刷しやすくさせる等の為に加える薬剤を定着させる酸性の薬剤が、紙が完成した後も残ってしまうのです)。 たつのいえの本とカードはすべて保存性のよい中性紙で作られています。